情報工学部会7月度例会

日時:2022/07/09 14:00 - 17:00

場所:Web 中継にて実施

会費:日本技術士会会員・準会員(500 円),協賛団体会員(500 円) , 未入会者(1,000 円),学生(無料)
支払:月例会参加後、会計より振込先口座をご連絡します。

参加申込:このURLの開催日のイベントから申込み下さい。(申込期限 7/8まで)
(Web申し込みができない場合はメールでも結構です。問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp)

<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 までには入室招待します)

1.諸連絡 14:00~14:10

2.講演1 14:10~15:25 大崎 哲広 氏 京セラ株式会社 研究開発本部オープンイノベーション推進部 部責任者
『 みなとみらいからの船出 京セラR&Dのオープンイノベーション 』
(概要)
いま、世界中の企業がイノベーションを追い求め、それを生み出す取り組みを進めている。果たしてイノベーションとは何なのか、それは最初から狙ってできるものなのか。 世の中の議論は狙い方、育て方に集中しているが、京セラでは「たまたま出来てうまくいったものが後世にイノベーションとなって名を残すのではないか?」という前提で進めている。なぜなら我々は天才(スティーブ・ジョブズ)ではないのだから。
みなとみらい

3.講演2 15:35~16:50 前原 則保 氏 (工学博士)
(中国) 菱感能源科技(上海) 有限公司
『 空調分野での遠隔監視制御システムの開発及び中国国内での展開 』
(概要)
近年、世界各国で 大型の都市開発が展開され、都市エネルギー消費の削減のため、地域冷暖房プラントが中国国内で展開されている。地域冷暖房プラントは、町全体の冷暖房を行うため、冷房用冷水及び暖房用温水を需要家ビルに供給する熱源プラントである。そのプラントの運用は現在まで、運転員による手動運転で行われてきた。地域冷暖房プラントの完全自動運転をシミュレーション予測モデルにより行うソフトウエアの開発を行ってきた。中国 澳門及び海南島の設備(上海とは数千キロの距離)を遠隔で運転するソフトウエアの概要を紹介する。
地域冷暖房プラント監視装置

20220709_7月度例会案内

◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp

なかなかコロナの収束が見通せませんが8月の月例会は 19 日(金) (平日)を予定しています。

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