情報工学部会10月度例会

日時:2021/10/09 14:00 - 17:00

場所:Web 中継にて実施

会費:日本技術士会会員・準会員(500 円),協賛団体会員(500 円) , 未入会者(1,000 円),学生(無料)

参加申込:このURLの開催日のイベントから申込み下さい。(申込期限 10/8まで)

<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 までには入室招待します)

1.諸連絡 14:00~14:10

2.講演1 14:10~15:25 高本 啓司 氏 (情報工学、電気電子)
『わかりやすい地理情報システムの解説』

(概要)地図を使った情報システム(地理情報システム、GIS)の仕組みをデモを交えてわかりやすく解説します。
具体的には、講師が長年担当している警察の緊急通報システム(110番通信指令システム)の仕組みを中心に、地図データの配信方法や空間データをRDBMSに収容する仕組みなどを最新技術を交えながら解説していきます。さらにオープンソースGISのQGISとオープンデータを使った簡単な空間解析の方法もご紹介します。また、個人事業主として技術士事務所を開設し、仕事を獲得するまでの経験もご紹介しようと思います。

3.講演2 15:35~16:50 山本 芳史 氏 (情報工学)
『AIを活用したダム流入予測システムの導入』

(概要)近年、豪雨災害が激甚化・頻発化し、各地の河川で甚大な被害が発生している。ダムは、洪水による被害を防止・軽減するための重要な施設であり、ダムへの流入量の精度を高めることは、ダムの持つ洪水調節機能の最大発揮のために大変重要である。本講演では、近年の降雨量の増加に伴い、予測が困難となってきている高知県永瀬ダムの流入量について、AI等の最新の知見を用いて精度の向上を図り、流入予測システムを構築・導入した内容について報告する。

情報工学部会10月度例会

◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp

なかなかコロナの収束がなかなか見通せないため、当面の間は、オンラインによるWeb講演会とさせていただきます。
次回 11月例会は11月13日(土)の14:00~をを予定しています。

 

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