日時:2023/06/10 14:00 - 17:00
場所:
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 大阪生涯学習センター 5階 メディア研修室 現地 定員 24名 / Web中継 定員 100名(ハイブリッド形式)
※現地参加の場合はその旨、info@jyouhou.ipej-knk.jp までメールをお願いします。
会費:
日本技術士会会員・準会員、協賛団体会員(現地:1,000円/Web:500円)
未入会者(現地:2,000円、Web:1,000円)、学生(無料)
※支払:月例会参加後、会計より振込先口座をご連絡します。
参加申込:
このURLの開催日のイベントから申込み下さい。
(申込期限 6/7まで)
(Web申し込みができない場合はメールでも結構です。問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp)
<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 以降、入室可能となります)
1.諸連絡 14:00~14:10
2.講演1 14:10~15:25
野田 昭司 氏 (情報工学)
『 パスワード問題解決への道 』
(概要)
ネットなどを利用する場合、本人確認・認証の際、ログイン(ユーザ)ID・パスワード・暗唱番号が必要となる。忘れたり・間違ったりするとロックがかかって不便な思いをするのは誰しも経験している。これは文字列の[再生]という人間が苦手とする”操作”を強要しているからである。もしこれが自分しか知らない画像を[再認]する方式に変えたらどうなるか。人間は文字列より画像のほうが記憶が確かであり高齢化してもその記憶は衰えないことに着眼すべきである。これは[画像優位性効果]として知られている。これでパスワード問題が解決できれば、ネット社会の利便性が格段に向上するはずである。
3.講演2 15:35~16:50
技術士きよし事務所 代表 清 孝雄 氏 (情報工学)
『 日本における教育DXの現状と課題 』
(概要)
VUCAと言われる時代において、今後の情報化を担う日本の子供たちの教育DXの課題として、ICT環境整備・利活用があります。具体的には、児童生徒一人一台タブレットの整備が進み、今後、タブレットの利活用・更新、データ利活用なども課題であることが考えられます。技術士として、これらの課題を発見し解決するためには、ICT環境整備や教育DX導入に関する知識や技術だけでなく、教育現場の実情を把握し、現場の声を反映させることが重要と考えます。
◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp
7月の月例会は 8 日(土) を予定しています。