日時:2025/03/08 14:00 - 17:00
場所:
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町 1-9-15 近畿富山会館ビル2階 日本技術士会 近畿本部 大会議室
現地 定員 15名 / Web中継 定員 100名(ハイブリッド形式)
※現地参加の場合はその旨、info@jyouhou.ipej-knk.jp までメールをお願いします。
会費:
日本技術士会会員・準会員、協賛団体会員 500円、未入会者 1,000円、学生 無料
※支払:月例会参加後、会計より振込先口座をご連絡します。
参加申込:
このURLの開催日のイベントから申込み下さい。
(申込期限 3/6まで)
(Web申し込みができない場合はメールでも結構です。問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp)
<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 以降、入室可能となります)
1.諸連絡 14:00~14:10
2.講演1 14:10~15:25
講 師: 斉藤 了文 氏 関西大学 名誉教授
テーマ: 『 工学倫理の奇妙さについて 』
(概要)
工学倫理は、2つの特徴を持っている。その一つは、人工物を作るということで、もう一つは専門職であろうとしているところである。倫理は人間同士の関係だが、その間を「人工物」が媒介することの帰結がまず面白い。さらに、公衆への配慮は、医師や弁護士では取り上げられない、技術者に特徴的なものであり、この論理的帰結も興味深い論点を含む。こういった論点を説明する。
3.講演2 15:35~16:50
講 師: 徳田 進 氏 (1次合格者 化学)
テーマ: 『 チョコレートの歴史及び今後要望される原料の展望 』
(概要)
現在、市販されているチョコレートは食べることを前提とした製品仕様になっているが、元々は飲む形で限られた地域、階級にしか広まっていなかった。昨今、チョコレートの主原料であるココアバターの入手が困難となっている中、チョコレート製品の原料の一部に代替脂として使用されているパーム油の健康影響に関しても触れる。またAIを使った活用事例から今後期待されるチョコレート製品について説明を行う。
ご参加希望は、以下アドレスまでご連絡ください。
◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp
※月例会 終了後に懇親会も実施します。ご参加希望は、以下アドレスまでご連絡ください。
◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp
4月の月例会は 第3週の 19 日(土) を予定しています。