情報工学部会 6月例会

日時:2024/06/08 14:00 - 17:00

場所:
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町 1-9-15 近畿富山会館ビル2階 日本技術士会 近畿本部 大会議室
現地 定員 15名 / Web中継 定員 100名(ハイブリッド形式)

※現地参加の場合はその旨、info@jyouhou.ipej-knk.jp までメールをお願いします。

会費:
日本技術士会会員・準会員、協賛団体会員 500円
未入会者 1,000円 、学生 無料
※支払:月例会参加後、会計より振込先口座をご連絡します。

参加申込:
このURLの開催日のイベントから申込み下さい。
(申込期限 6/7まで)
(Web申し込みができない場合はメールでも結構です。問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp)

<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 以降、入室可能となります)

1.諸連絡 14:00~14:10

2.講演1 14:10~15:25
講師:桝一 憲生 氏(情報工学部門、電気電子部門)
テーマ:『プログラミング言語におけるリソース管理機構の変遷』
(概要)
ソフトウェアを長期連続稼働させるにはメモリを初めとするリソース管理が重要である。個々のプログラムにリソース管理処理を記述することはできるが、プログラムが大規模になればリソース管理は煩雑になる。リソース管理の煩わしさからプログラマを解放するために、プログラミング言語がリソース管理の機構をどのように提供してきたのか、メモリ管理を中心にその歴史を紹介する。あわせて、リソース管理の動向についても考察したい。

3.講演2 15:35~16:50
講師:小原 増雄 氏(情報工学)
テーマ:『PAD調査報告と使い方の提案』
(概要)
PAD(Problem Analysis Diagram)は、問題解決図と呼ばれるもので、ロジックをすっきりした形で可視化することができる図です。誰が描いても同じ結果になります。「ロジックが理解しやすい⇒ロジックを検証しやすい⇒品質が向上する」これがPADのメリットです。プログラミングの準備段階でロジックをPAD図に表すことで、プログラムと等価の図面をつくることができます。
講演では、PADをExcelで描くためのローカルルールの紹介、規格に載ってない使い方についての提言などを行います。

6月度例会案内

ご参加希望は、以下アドレスまでご連絡ください。

◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp

※月例会 終了後に懇親会も実施します。ご参加希望は、以下アドレスまでご連絡ください。
◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp

7月の月例会は第2週の13 日(土) を予定しています。

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