情報工学部会12月例会

日時:2023/12/09 14:00 - 17:00

場所:
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階 大阪市立生涯学習センター 第5研修室

現地 定員 20名 / Web中継 定員 100名(ハイブリッド形式)

※現地参加の場合はその旨、info@jyouhou.ipej-knk.jp までメールをお願いします。

会費:
日本技術士会会員・準会員、協賛団体会員(現地:1,000円/Web:500円)
未入会者(現地:2,000円、Web:1,000円)、学生(無料)
※支払:月例会参加後、会計より振込先口座をご連絡します。

参加申込:
このURLの開催日のイベントから申込み下さい。
(申込期限 12/7まで)
(Web申し込みができない場合はメールでも結構です。問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp)

<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 以降、入室可能となります)

1.諸連絡 14:00~14:10

2.講演1 14:10~15:25
大川 哲男 氏(情報工学)
『 大規模言語モデル(LLM)の活用』
(概要)近年、生成AIを代表する大規模言語モデル(LLM)は、AI技術において飛躍的な進歩をもたらしました。LLMは、膨大なデータセットを用いて訓練された先進的なAI技術であり、高度な自然言語理解と生成能力を有しています。
本講演では、LLMの歴史的背景とTransformer(機械学習モデル)を含む技術的要素について概説し、実際の使用例を基にした具体的な応用事例を紹介します。また、現在のLLMが直面している課題や限界に加えて、将来の展望についても考察します。

3.講演2 15:35~16:50
松尾 和世司 氏 一般社団法人日本ITストラテジスト協会 関西支部長
『検証:大企業をDXする前にまず組織風土を何とかせなアカン説』
(概要)2018年にDXレポート初版で「崖」と称された2025年まで、あと1年と少しとなりました。コロナ禍もありツールの導入は進んだものの、部分最適やデジタイゼーションに留まる「残念なDX」事例を多く耳にします。何故か?その一因はハードウェアたる組織風土が未成熟であるからと考えます。本講演では特に日本の大企業でDXを推進する際に課題となる組織風土について、ITストラテジスト・マーケター・組織開発専門家の見地より、事例を交えてお話しいたします。

12月度例会案内
※月例会 終了後に忘年会も実施します。

ご参加希望は、以下アドレスまでご連絡ください。

◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp

1月の月例会は第2週の12 日(金) を予定しています。

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