日時:2022/03/12 14:00 - 17:00
場所:Web 中継にて実施
会費:日本技術士会会員・準会員(500 円),協賛団体会員(500 円) , 未入会者(1,000 円),学生(無料)
支払:月例会参加後、会計より振込先口座をご連絡します。
参加申込:このURLの開催日のイベントから申込み下さい。(申込期限 3/11まで)
(Web申し込みができない場合はメールでも結構です。問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp)
<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 18:55 までには入室招待します)
1.諸連絡 14:00~14:10
2.講演1 14:10~15:25 阿部 洋樹 氏 テレビ大分 編成業務部 (元アナウンサー)
『 放送業界におけるデジタル化とネットの波 』
(概要)
BSや地上波など、日本のテレビ放送がデジタル化して20年余り。まだiPhoneなどスマートフォンが登場するはるか昔、当時比較的先進的だった(と思っている)テレビ業界。同時期にADSLの普及でユーザーが増加し始めていたインターネット。長らく業界では「敵」という位置づけだったネットだが、今は当たり前に放送の世界にも広がっている。ローカル放送局員から見た、デジタル化やネット時代の到来について、現在の取り組みなどを交え考察する。
3.講演2 15:35~16:50 宇佐美 康 氏 情報工学
『 NFTの挑戦 』
(概要)ブロックチェーン技術を活用した事例としては暗号資産が有名だが、最近では新たな利用例としてNFT(非代替性トークン)が急速に拡大してきている。本講演では、従来の技術では実現出来なかったデジタルデータの活用において、NFTがどのような役割を果たすのか、その仕組みを解説する。また、アート分野で利用されている売買市場の現状や、実際に暗号資産を使ってNFTアートを購入した経験談も紹介する。課題も数多く残るNFTが今後どのような形で発展していくのか、技術的およびビジネス的な観点で議論したい。
◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp
なかなかコロナの収束が見通せませんが4月の月例会は 9日(土) の開催を予定しています。