情報工学部会2月度例会

日時:2021/02/13 14:00 - 17:00

場所:Web 中継にて実施

会費:日本技術士会会員(500 円),協賛団体会員(500 円) ,未入会者(1000 円),合格者パスポート所有者および学生(無料)

参加申込は本ページ以下予約から申し込むか下記まで連絡お願いします。
・メール送付先:info@jyouhou.ipej-knk.jp
・氏名および案内メールアドレスを記載下さい

<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 までには入室招待します)

2.諸連絡 14:00~14:10

3.講演 14:10~15:25 梶川 明美 技術士(情報工学、総合技術監理)
『COVID-19 ~コロナ禍でどう生き抜くべきか~』
(概要)新型コロナウイルスによって、私たちの生活は激変した。この 1 年間の、新型コロナウイルスによる生活やビジネスなどへの影響を振り返ってみる。また、入手できる新型コロナウイルス関係の情報は限られているように思える。どの情報が正しいのか、またどのような対応をとるのがベストなのか、正しく判断できる人はどれだけいるのだろうか。いろいろなレベルの情報があふれる中、私たちはどう対応すべきかについて考えてみたい。

4.講演 15:35~16:50 柴田 裕実 特任研究員
(大阪大学・産業科学研究所・産業科学ナノテクノロジーセンター)
『宇宙のチリと生命の起源』
(概要)地球のような惑星は、その昔、ガスが集まって微粒子となり、更に集まって微惑星、惑星と進化した。そのような微粒子は宇宙塵(宇宙ダスト)と呼ばれているが、太陽の周りを惑星と同様に周回していて、太陽系の歴史を維持しているので、その塵を調べることにより太陽系の成り立ちを探ることが可能になる。本講演では宇宙塵の探査装置について紹介する。更にこのような塵の表面で生命の起源になったと考えられる生命分子が作られ、それが隕石などによって地球に届けられ、生命が誕生したと言う仮説がある。この説は最近太陽系外で見つかっている系外惑星において生命が存在するかという話題にも密接に関連していて興味深いので紹介する。


なかなかコロナの収束が見通せませんが
3 月の月例会は 13 日(土)
4 月の月例会は 10 日(土)
を予定しています。

近畿本部 情報工学部会 2月度例会案内

 

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