日時:2025/09/13 14:00 - 17:00
場所:
〒541-0053大阪府大阪市中央区本町1丁目4-5 大阪産業創造館 5F 研修室C
現地 定員 30名 / Web中継 定員 100名(ハイブリッド形式)
※現地参加の場合はその旨、info@jyouhou.ipej-knk.jp までメールをお願いします。
会費:
日本技術士会 会員、協賛団体会員 1000円、未入会者 2,000円、学生 無料
※支払:月例会参加後、会計より振込先口座をご連絡します。
参加申込:
このURLの開催日のイベントから申込み下さい。
(申込期限 9/12まで)
(Web申し込みができない場合はメールでも結構です。問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp)
<プログラム>
(Zoom ミーティングルームには 13:55 以降、入室可能となります)
1.諸連絡 14:00~14:10
2.講演1 14:10~15:25
講 師:大塚 純一 テック・ジェイ 代表、NPO事業継続推進機構 幹事
テーマ: 『なぜ社内IT-BCPプロジェクトは進まないのか?』
(概要)
どの企業・団体でも喫緊の経営テーマとしてIT-BCPを取り上げるが、現実は浮上しては消え、また浮上するという極めて進み難い混沌としたプロジェクトを体験する。ITベンダーSE、コンサルとして200件ものIT-BCPプロジェクト経験を通じて整理した、IT-BCPの本質、経営、ユーザ部門を巻き込んだ全社プロジェクトへの転換のポイントを解説する
3.講演2 15:35~16:50
講 師: 加藤 直樹 氏(機械-情報・精密機器)、加藤技術士事務所 代表
テーマ:「感性価値」向上に着目したモノづくり手法の紹介
(概要)
日本の輸出産業の一角を支えてきた精密機械(時計・カメラ、情報家電機器等)分野では、20世紀末より機能的核となる部分が、電子、通信、情報技術へのパラダイム変換が進み、精密機械による構成は少なくなった。かつて筆者は機械技術者として、ヒトの知覚(感性)を設計対象として録画再生装置の性能向上や、知覚違和感の低減に向け取り組んだ。昨今、ユーザの主観的感覚分析結果を、対象製品のデザインに組入れ、「感性価値」向上を図る手法を学び、過去取組んだ設計手法との共通点を見いだしたので紹介する。ユーザの主観を軸とする「感性価値」向上設計は、機能的核部の技術パラダイム転換への追従や、技術マーケティング手法への活用が期待できる。さらにSDGsでめざす「持続可能な未来社会のデザイン」に向けて、「感性価値」活用による展望を述べる。
※月例会 終了後に懇親会も実施します。ご参加希望は、以下アドレスまでご連絡ください。
◇問合せ先メールアドレス:info@jyouhou.ipej-knk.jp
10月の月例会は 第2週の11日(金) を予定しています。